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【フィギュア】圧巻の全日本2連覇!坂本花織のプロフィールと経歴

【フィギュア】圧巻の全日本2連覇!坂本花織のプロフィールと経歴

2022年12月22日から25日の日程で開催された第91回全日本フィギュアスケート選手権大会。

今大会の優勝者は、男子シングルスは宇野昌磨選手、女子シングルでは坂本花織選手、ペアでは村上遥奈選手&森口澄士選手、アイスダンスは村元哉中選手&髙橋大輔選手となりました。

今回、見事大会2連覇を成し遂げた女子シングルの坂本花織選手は、ダイナミックなジャンプと天真爛漫な笑顔が魅力の22歳。2023年3月開催予定のISU 世界フィギュアスケート選手権大会では、全日本に引き続き大会2連覇を狙います。

そこで今回は、現在フィギュアスケート女子世界ランキング1位、坂本花織選手のプロフィールや経歴についてまとめてみました!

坂本花織(さかもと かおり)選手のプロフィール

  • 生年月日:2000年4月9日
  • 年齢:22歳
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 身長:159cm
  • 血液型:B型
  • 出身校:神戸学院大学経営学部在学中
  • 所属:シスメックス

坂本花織選手の経歴

坂本花織選手は2003年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』で、石原さとみさん演じる主人公の姉役・上原多香子さんがフィギュアスケート選手だったことからフィギュアスケートに興味を持ち、4歳の時にスケートを始めました。

お金がかかる習い事としても有名なフィギュアスケートですが、坂本花織選手の競技生活を金銭面で支えてきたのは元警察官の父親と、14歳年上と12歳年上の坂本花織選手の二人の姉だそうです。

専業主婦だった坂本花織選手の母親は、大阪まで通う坂本花織選手の送迎などを担当。送迎は早朝や深夜になることもあったとか。

家族に支えられ、2度のオリンピック出場や世界選手権での優勝を果たした坂本花織選手の経歴に注目してみます。

ノービス時代(2012~2013シーズン)

小学校6年生で全日本ノービス選手権Aクラスで優勝。全日本ジュニア選手権には招待選手として初出場し9位の成績を収めました。そして国際大会初出場となった2013年トリグラフトロフィーでは2位に輝きました。

ジュニア時代

2013-2014シーズン

ジュニアクラスに転向後、アジアフィギュア杯のジュニアクラスで優勝。そして初参戦したISUジュニアグランプリシリーズ(JGP)では、JGPチェコスケートに出場し6位となりました。全日本ジュニア選手権は2度目の出場で6位、チャレンジカップではジュニアクラスで優勝を果たします。

2014-2015シーズン

全日本ジュニア選手権で準優勝すると、続く全日本フィギュアスケート選手権大会では6位に入り、世界ジュニア選手権の代表に初選出されました。その世界ジュニア選手権では総合6位の成績を収めました。

2015-2016シーズン

アジアフィギュア杯のシニアクラスに出場し3位入賞。JGPリガ杯では、ショートプログラム、フリースケーティングともに自己ベストを更新し2位、その後のJGPコペルニクススターズでは4位でした。全日本ジュニア選手権では5位、全日本選手権では13位、リレハンメルユースオリンピックでは6位となりました。

2016-2017シーズン

JGPサン・ジェルヴェで2位、続くJGP横浜で優勝を飾り、JGPファイナル進出を果たす。初出場のJGPファイナルでは銅メダルを手にしました。全日本ジュニア選手権では初優勝、全日本選手権では7位となり、世界ジュニア選手権の代表およびアジア冬季競技大会の控え選手に選ばれました。また、2度目の世界ジュニア選手権では、ショート、フリーともに自己ベストを更新し銅メダルを獲得しました。

シニア時代

2017-2018シーズン

シニアの国際大会デビューとなったアジアフィギュア杯では優勝を収めます。全日本選手権の予選となる近畿選手権では、参考記録ではあるものの自身初の200点超えとなる201.15点を獲得して優勝。初参戦となったISUグランプリシリーズでは、ロステレコム杯に出場し5位となる。続くスケートアメリカでは、ISU公認大会初の200点越えで2位。平昌五輪の代表選考となった全日本選手権では、宮原知子選手に次ぐ総合2位となり、平昌五輪出場を決めました。

初出場となった四大陸選手権では、宮原知子選手、三原舞依選手らを抑え初優勝を果たしました。

初のオリンピック出場となった平昌五輪では、団体戦ではフリーに出場し日本代表は総合5位、個人戦ではショート5位、フリー6位で総合6位入賞を果たします。

2018-2019シーズン

グランプリシリーズ1戦目のスケートアメリカの結果は総合2位。グランプリファイナル初進出に向けて良いスタートを切ります。しかし2戦目のフィンランド大会ではショートで転倒し7位と出遅れることに。その後のフリーでは、ほぼノーミスの演技を披露し総合で3位。前年度に続き2大会連続で表彰台となり、グランプリファイナル初進出も決めました。そのグランプリファイナルでは総合4位の成績を収めています。

12月の全日本選手権ではショート、フリーともにノーミスの演技を披露し自己ベストをマーク。総合228.01という記録で全日本選手権のタイトルを初めて手にしました。

2019-2020シーズン

9月に左足首を痛め、完治しないまま迎えたグランプリシリーズ。1戦目のスケートアメリカでは総合4位、2戦目のフランス杯でも4位となり、2年連続のファイナル進出は叶わず。その後の全日本選手権では連覇がかかっていたものの、総合6位の成績で終わりました。

2020-2021シーズン

コロナ禍でグランプリシリーズにはISU非公認という形で1試合のみ出場。そのNHK杯ではショート、フリーでミスのない演技を見せ優勝。全日本選手権では紀平梨花選手に次ぐ2位で世界選手権行きの切符を手に入れました。2年ぶりに出場した世界選手権では得点が伸びず、総合6位となりました。

2021-2022シーズン

このシーズンのグランプリシリーズは通常開催に戻り、1戦目のスケートアメリカでは総合4位。2戦目のNHK杯ではショートはほぼシーズンベストの得点、フリーはシーズンベストを更新し見事優勝を飾りました。グランプリファイナル進出を果たしましたが新型コロナウィルスの影響で中止となりました。

北京五輪の選考会を兼ねた全日本選手権では、ショート、フリーともに自己ベストを上回る演技で優勝。平昌五輪に続き2大会連続でのオリンピック代表、世界選手権代表に選ばれました。

北京五輪では団体戦フリーと個人戦に出場し、団体戦ではシーズンベストをマークし、チームの銅メダル獲得に貢献しました。個人戦ではショートで自己ベストを更新し3位、フリーでも全く減点の無い演技を見せ自己ベストを更新。日本女子フィギュアスケート界では4人目のメダリストとなる銅メダルを獲得しました。

北京五輪の1カ月後に開催された世界選手権では、ショートで自己ベストを叩き出し首位に立つと、フリーでも自己ベストを更新する演技を披露。2位に大差をつけ総合優勝を果たしました。(日本人選手では2014年の浅田真央選手以来の世界女王)

2022-2023シーズン

北京オリンピックの翌年となる今シーズンは、過去4シーズンの振り付けを担当していたブノワ・リショーさんから離れ、新しい振付師で挑みました。

グランプリシリーズ1戦目のスケートアメリカでは、ショート1位、フリー1位で初優勝を飾り、この結果を受け世界ランキング1位に輝きます。2戦目のHNK杯ではショート2位、フリー1位で、キム・イェリム選手に次ぐ2位となりました。グランプリファイナルでは、ショートで首位となるものの、フリーではミスもあり総合5位という結果で終わりました。

その後開催された全日本選手権では、ISU非公認ながらもショート、フリー、合計点で今季世界最高得点を叩き出し、見事大会2連覇を達成しました。

坂本花織選手は、2023年3月に埼玉県で開催される世界フィギュアスケート選手権の代表に内定しています。

まとめ

今回は、第91回全日本フィギュアスケート選手権大会で堂々の2連覇を達成した坂本花織選手のプロフィールや経歴についてまとめてみました。

フィギュアスケート選手というと、スケートリンクの外ではおしとやかで控えめなイメージがありますが、坂本花織選手はフィギュアスケート界では珍しいボケとツッコミで周りを盛り上げる「お笑いキャラ」だそうですね。そんな底抜けに明るい性格が、大舞台でも物怖じしないメンタルを作り上げているのかもしれませんね。

2023年3月22日から始まるISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2023での演技にも期待しましょう!