へずまりゅう奈良市議の評判は?本名や経歴を調査!炎上もまとめ

かつて迷惑系YouTuberとして物議を醸す言動をたびたび繰り返し、話題になっていたへずまりゅうさん。そんなへずまりゅうさんですが、近年は更生したと明かし、現在は奈良市議として活動されています。では実際にへずまりゅうさんの奈良市議としての評判はどうなのでしょうか。今回の記事ではへずまりゅうさんの奈良市議としての評判や本名、経歴などを紹介します。
へずまりゅうは2025年から奈良市議に
へずまりゅうさんが奈良市議になったのは2025年7月からのことです。2025年7月におこなわれた奈良市議会議員選挙に無所属として出馬したへずまりゅうさんは、55人にも及ぶ出馬者の中で3位となる8320票を獲得し、見事当選を果たしました。これまでへずまりゅうさんといえばYouTuberとしてSNS上での過激な動画の投稿や迷惑行為の印象が強く、当然政治家としての経験は一切なかったのである意味驚きの当選と言えるのではないでしょうか。
へずまりゅうさんは同年1月から活動拠点を東京から奈良へと移していましたが、当選時には引き続き奈良を拠点に政治家として精力的な活動をおこなっていきたいと熱い思いを明かしています。
奈良市議になった経緯について
ではなぜ東京でインフルエンサーとして活動していたへずまりゅうさんが縁もゆかりもない奈良にやってきて奈良市議になったのでしょうか。その理由として2024年の夏より自身がおこなっていた活動が大きなキッカケになったといわれています。
当時へずまりゅうさんは奈良市でたびたび発生していた観光客による鹿への暴行および迷惑行為について問題視しており、いつしか自身で「鹿の保護活動」と称した奈良公園のパトロールをボランティアでおこなうようになりました。へずまりゅうさんはマナーの悪い観光客や鹿への暴力行為を働く外国人に対して厳しく注意を行うことで奈良の鹿を守る活動を一人でおこなっていたのです。
こうした奈良市でのボランティア活動を通じて、へずまりゅうさんは奈良を少しでもよくしたいという想いが芽生え、出馬に至ったと言われています。
奈良市議の評判は?
実際にへずまりゅうさんが奈良市議になってまだ半年も経過していませんが、そのへずまりゅうさんの活動にはSNS上でさまざまな評判が飛び交っています。
まず最も多く評価されていたのは、かつて迷惑系YouTuberとして活動していただけあって並はずれた行動力と度胸でさまざまな問題に正面から切り込んでいく姿勢です。あくまで市民ファーストの視線で物事と向き合い、市民の声を代弁するかのように問題提起ができていると好評な声が多いようでした。
その一方で、へずまりゅうさんの奈良市議ならしからぬ言動に苦言を呈する声も多く上がっています。実際に市議会にて視聴に対し「どの面下げてやってんだ」と暴言を吐くなど、こうした過激すぎる言動に嫌悪感を抱く方も少なくないようです。ただ、全体的には概ね好評な声が多く、へずまりゅうさんの活動を応援している方が多いようですね。
へずまりゅうの奈良市議としての給与が話題に
へずまりゅうさんは奈良市議として活動を始めたのは2025年7月のことですが、SNSで自身の奈良市議としての給与明細を公開したことで大きな話題を集めました。へずまりゅうさんが公開したのは8月の給与で、報酬金額は59万6000円でありそこから差し引かれた最終金額は40万1200円であると赤裸々に明かしています。
こうしてへずまりゅうさんが奈良市議としての給与をSNSで公開することに対して批判的な声もある一方で、へずまりゅうさんは一環として「この給与に相応しい活動を行なっていく」と宣言しています。かねてから政治家の給与が高すぎるとの意見はありましたが、こうしたリアルな数字を出すことでへずまりゅうさんは世間の政治への関心や興味を引こうと考えたのかもしれませんね。
へずまりゅうの本名はなに?
へずまりゅうさんの本名は原田将大(はらだ しょうだい)であるとかねてから公表しています。ちなみに「へずまりゅう」という活動名の由来は自身がへそ曲がりな性格であるから「へずま」、そして好きだったと明かす「龍(りゅう)」から由来して付けられた名前であると言われています。ただ実際はへずまりゅうさんは「へそ曲がり」は決してネガティブなイメージではなく、常識外れな行動をおこなうというポジティブな意味で付けられたそうです。
ちなみにかつてはへずまりゅうさんはご自身の本名で活動を行なっていましたが、2020年に上京したことを機に活動名を「へずまりゅう」へと変更しています。
へずまりゅうの経歴
山口県防府市出身のへずまりゅうさんは、地元ではたびたび窃盗などの罪を犯して、逮捕されたり会社を解雇されたりするなどの問題行動を繰り返し行なっていました。その後2020年に東京へ上京してインフルエンサーとして活動を開始、メントスコーラや迷惑行為ともいえるアポ無しの突撃動画などを公開して一時は注目を浴びますが、その活動も長くは続かずに当時のYouTubeアカウントはバンされてしまいます。
その後もブレイキングダウンなどへ出演して一定の知名度を保ちますが、世間的な印象の悪さは拭えずに実家からも絶縁されていたそうです。そんな中でへずまりゅうさんは自身の過去の過ちを反省し、現在は少しでも罪を償おうと社会的な活動を精力的に行なっています。
へずまりゅうが起こした炎上事件一覧
最後にへずまりゅうさんがこれまでに起こした炎上事件をざっと紹介します。
- スポーツ用品の窃盗(2017年)
- コンビニでの無銭飲食行為(2020年)
- スーパーでの魚の切り身を窃盗(2020年)
- コロナ感染後の虚偽報告(2020年)
ただ、へずまりゅうさんの主な炎上事件はいずれも2020年前後の出来事ばかりで、以降はそこまで大きな炎上騒ぎを起こしてはいません。それだけに近年は目立った事件やトラブルは起こしていないと言えるでしょう。
まとめ
今回の記事ではへずまりゅうさんの奈良市議との評判を中心に紹介しましたがいかがでしたか。へずまりゅうさんはかつては迷惑系YouTuberとして物議を醸す存在でしたが、現在は更生して奈良市議として精力的に活動を行なっています。そんなへずまりゅうさんの更なる活躍に注目ですね。














