サッカーは注目の選手が毎年出てきて日本でも人気のスポーツになっています。最近では、単純な試合観戦だけでなく様々な楽しみ方があり、たとえばお金を賭けた勝敗予想（サッカー賭け）なども人気ですよね。ニュースなどで見る限り、多くの人がブックメーカーの提供するギャンブルを楽しんでいるように思います。ブックメーカーはビットコインなど仮想通貨に対応していることがほとんどで、決済が非常にお得で楽になりました。銀行が仲介するわけではないため手数料が基本的に安いことや、使える場所が増えていることもあります。それ以外にも、実際にフットサルサークルやサッカー教室に参加や、サッカー場のグルメなど楽しみ方は多種多様ですが、今回は高校サッカーで最も注目される「全国高等学校サッカー選手権大会」について触れてみました。
全国高等学校サッカー選手権大会は数多くの人気選手を輩出
高校サッカーで最も盛り上がる大会はやはり「全国高等学校サッカー選手権」でしょう。年末年始に行われる各都道府県の代表となった高校が出場する大会です。毎年熱戦が繰り広げられ、将来Jリーグや欧州リーグで活躍する選手を数多く輩出してきました。具体的な例を挙げると、長年日本代表で活躍し代表を引退した現在もカンボジアの代表を指揮するなど話題が多い本田圭佑選手は星稜高校、現在は現役を引退しスポーツキャスターなどの仕事をこなす内田篤人選手は清水東高校、元日本代表キャプテンで40歳近い今でもドイツのブンデスリーガで活躍を続ける長谷部誠選手は藤枝東高校の出身です。3校とも全国高等学校サッカー選手権で過去に優勝経験がある強豪校となっています。今後もこの大会から数多くの日本代表が選出されていくことが期待されます。
やっぱり一番有名なのは「大迫半端ないって!」
この大会で世間的に最も知られている選手として挙げられるのはやはり大迫勇也選手でしょう。言うまでもなく「大迫半端ないって!」という名言が超有名で、サッカーに無関心な人でも知っている人が多いです。ちなみに、大迫選手は2008の大会でチームを準優勝に導き、この大会の歴代最多得点（１０得点）を記録しており、記憶にも記録にも残る選手となっています。大迫選手はその後ナショナルチームの中心にもなっており、2018年ワールドカップの日本vsコロンビアでも得点を挙げ、チームを勝利に導きました。そして、そこでも「大迫半端ないって!」という名言が使われています。流行語大賞の候補になり、サポーターが用意した応援用の旗にもこの名言が使われていました。日本の高校サッカーのワンシーンでここまでメディアに取り上げられたものは無いと思いますし、今後もなかなか出てこないのではないでしょうか？
まとめ
今回は「全国高等学校サッカー選手権大会」について取り上げました。今まで以上の名選手・名試合がどんどん輩出されていくことを期待したいと思います。
