カインズやニトリで、珪藻土の商品にアスベストが含まれているとして、商品の自主回収をすると発表されましたね。
カインズは、商品を持っていって確認が取れたら、レシートがなくても対応してくれるようです。
ニトリは、現在回収方法について審議中とのことで、後日追加で情報があるようです。
カインズやニトリなど、明らかに家にある珪藻土商品が対象商品であればいいのですが、日がたっていて、どこで買ったかわからないとか、レシートがないなど、返品したくてもできない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
捨てようと思っても、アスベストがもし含まれていたら、普通ゴミに捨てていいのかも悩みます。
そこで、「珪藻土の捨て方はアスベストで変わる?どこで買ったかわからないの声も!」というタイトルで調べてみました。
珪藻土の捨て方はアスベストで変わる?
【発表】カインズが29万点回収へ、基準超えのアスベスト含む可能性https://t.co/iw32r70vmw
カインズは、珪藻土を使ったバスマットやせっけんトレーなど17商品、およそ29万点を自主回収すると発表した。18年5月26日~12月12日に販売されたものが対象。 pic.twitter.com/Dp393UbxsW
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 15, 2020
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今回話題になっている珪藻土のアスベスト混入問題ですが、自主回収対象の方は、メーカーの指示に従って、珪藻土を処分できますよね。
ですが、珪藻土は、日用消耗品で、そもそもどこで買ったかもわからない方も多いのではないかと思います。
ネット購入や、近所の雑貨屋、インテリアショップなど、自主回収していないけど、アスベストを含んでいたらと思うと、処分を考える方もいますよね。
実は、アスベストを含む商品は、「アスベスト含有産業廃棄物」といって、普通に捨てることができないそうなんです。
ゴミ収集の方が、アスベストを吸うことになるかもと思うと、納得ですよね。
なので、珪藻土の捨て方は、アスベストを含む場合は捨て方が変わります。
まず優先されるのは、メーカーの自主回収です。
購入先がわかるなら、問い合わせて聞いてみるのがいいと思います。
お店も、商品もわからないし、アスベストが含まれているかどうかもわからないという場合は、自治体の指示に従って、ビニール袋にいれて張り紙をして出すやり方になると思います。
普通ゴミに混ぜるということはせず、自治体に確認したほうが良さそうですね。
珪藻土をどこで買ったかわからないの声!
珪藻土をどこで買ったかわからいという声が多いです。
日常消耗品だし、特別に選んで買ったのではなく、なんとなく買ってる方もおおいのではないでしょうか。
うちも珪藻土のバスマット使ってるけど、いつどこで買ったかまるで覚えてない
— たろこ (@noacat____swa) December 23, 2020
珪藻土マットなんて、どこで買ったか覚えてないし、直接は型番ふってないので分からんよ( ; ; )
— むら (@mura_0) December 23, 2020
どこで買ったか全然おぼえてないけど、とりあえずこの珪藻土マット捨てよ。
多分ニトリのではなかったと思うけど。
多分東急ハンズで買ったけど。— 坂口、けんしろう。 (@s_kenken630) December 23, 2020
珪藻土マットどこで買ったか1ミリも思い出せないしどの履歴にも残ってない…
— りーちゃん (@7878_riichan) December 23, 2020
うちの珪藻土マットもどこで買ったか忘れてさぁ…変えたいんだけど、回収してもらえないから、どうやって捨てたら良いかわからない…。アスベスト使ってるのか使われてないのかも分からないし😭
— aiko (@773aiko) December 23, 2020
同じ悩みの方が多いようです。
早めに処分したい気持ちもわかるんですが、これだけ大きな事になっているので、もう少し様子を見てから捨ててもいいのかもという気もします。
ただ、疑わしいものは、ビニール袋を2重にして密閉した状態で保管がおすすめですね。
どこで買ったかわからないし、回収してくれる店もわからない。
でも、処分したい場合は、普通ゴミでですと、ゴミ収集の人がアスベストを吸ってしまうことになりかねないので、市町村に問い合わせて、どのようにゴミに出せばいいのか確認した方がいいですね。
まとめ
「珪藻土の捨て方はアスベストで変わる?どこで買ったかわからないの声も!」という内容でお伝えしました。
珪藻土の捨て方は、アスベストを含むと一般ゴミに混ぜて捨てるのはだめです。
メーカーに返品するか、自治体に問い合わせが必要ですね。
どこで買ったかわからないという方もたくさんいて、早く捨てたいというのもわかりますが、2重にビニールをかぶせて、少し様子をみるのもいいのかもしれません。