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小島剛一の学歴(高校や大学)と経歴!【ひろゆきに論破まとめ】

小島剛一の学歴(高校や大学)と経歴!【ひろゆきに論破まとめ】

2021年8月6日、リアルタイム検索で上位表示された小島剛一さん。

小島剛一(こじまごういち)さん(通称F爺)は、フランス人サッカー選手の日本人差別発言で、あのひろゆき氏の発言を訂正した人物で話題になった人です。

ちなみにF爺とは「フランスに住む日本人の爺さん」という意味だそうです。

今回はそんなF爺こと小島剛一さんの学歴と経歴をご紹介します!

小島剛一の学歴(高校や大学)について

小島剛一さんが、ひろゆき氏を論破したということが話題になっていますね。

小島剛一さんは、論破ではなく発言を訂正したと言っていますが、訂正が感情的ではなく、論理的に説明されているのが印象的でした。

そんな小島剛一さんの学歴が気になるので調べてみました。

小島剛一さんは、

  • 1946年秋田県生まれ。
  • 1968年からフランスに在住。
  • 1978年、ストラスブール大学人文学部で博士号を取得(専攻は言語学と民族学)

ストラスブール大学というとあまり聞きなれない方も多いかと思いますが、
ヨーロッパで最も大きな街のひとつであるストラス北東部のストラスブールにある公立大学で非常に歴史あるフランス有数の大学です。

 

ストラスブール大学の卒業生

  • ゲーテ
  • シュバイツァー
  • 2011年のノーベル医学生理学賞のジュール・ホフマン教授
  • 医学博士の高橋順太郎
  • 森嶋庫太
  • 林春雄

化学分野でノーベル賞受賞者を19人も輩出しているフランスで3つの指に入る名門大学です。

実際に、ストラスブール大学に留学した方の動画を見てみると、規模が大きい大学であることがわかります。

日本みたいに、大学の門があって、入り口から入っていくというよりかは、この動画を見ると、ストラスブール大学タウンみたいな感じですね。

総合大学なので、学部もたくさんあって、その学部ごとに建物があって、授業があるところに行くという感じのようです。

いいところですね!!

小島剛一さんの高校についてですが、おそらく日本の高校に通っていた可能性が高いと思います。

1946年生まれで、フランスに行ったのは22年後ということで、大学卒業後に留学したのかな?と思いました。

小島は1946年、由利本荘市生まれ。秋田市で育った。家が近いこともあって、高校時代は一緒に通学した。3年時は同級、部活動も一時期同じだった。

http://www.geocities.jp/mikirooga/kojimagoichi.htm

小島剛一さんは、秋田の高校に通っていたようですね。

東京に住んでいたこともあるという情報もあったので、秋田の高校を卒業後、東京の大学を卒業し、フランスに行った可能性が高いように思います。

小島剛一さんは、言語学者になるほどの方なので、高校は、秋田の有名高校出身ではないでしょうか。

小島剛一の経歴

小島剛一さんについての経歴です。

1968年からフランスに移住

1973年からフランス人に向けての日本語教育に携わっています。

1978年にフランスのストラスブール大学人文学部で博士号を取得。

トルコの少数民族に関心を抱きます。

1986年に国外退去。(研究調査ビザを持っていいたのに、トルコ語以外の言語はトルコ国内に存在しないと退去を命じる)

4度に亘って空き巣被害を受けるも盗まれたものは何も無く、身の危険を感じて、住所や勤務先は非公表にし、フランスに住んでいます。

その後もトルコに入国し、少数民族の差別と向き合い、圧力に屈せず調査研究をし、「トルコのもう一つの顔」を1991年執筆。

まさに筋金入りの人物といえるでしょう!

フランスに移住し、いいところも悪いとこも体験されている方なんですね。

小島剛一とひろゆきの論破まとめ

ひろゆき氏と小島氏が行った論争のテーマは人種差別の問題です。

有名なフランス人サッカー選手(アントワーヌ・グリズマン(30)選手とウスマン・デンベレ(24)選手)2人が、日本人を侮蔑する動画を撮影し流出した。

事の経緯を簡単に説明すると、

2019年7月に両選手が来日した時のことです。

ホテルで、ゲームの不具合を直すため日本人従業員が部屋を訪れたました。

デンベレ選手が、「このひどい顔」とフランス語で発言したり、日本語のやりとりを「なんて言葉だ」とからかった動画が掲載されました。

動画は、今月初め、身元不明の人物がTwitterに流して大きな問題となっています。

 

≪ひろゆき氏≫

動画に出てきた日本語の翻訳時に本来の意味と離れた可能性を指摘。

芥川賞作家の辻仁成氏(61)差別発言の報道は誤訳を元にした可能性があるとし、
侮蔑的な発言についても「クソガキならこのくらい言う」と感想をブログに綴った。

≪小島剛一氏≫

これに対し小島剛一さんは、

お二人のフランス語のレベルは、かなりひどいものとし、フランス語が話せず、書けない人が、フランス人が差別したかどうかを判断できるはずもありません。

とブログに掲載。(7月7日に「日本人・極東人差別者デンベレとグリズマンを擁護する不可解な日本人」)

 

《ひろゆき氏≫

「若者言葉を知らない高齢者の方が『聞いたことが無いからフランス人は使わない』というのは勉強不足なだけだと思います」と投稿した。

≪小島剛一氏≫

ひろゆき氏ほどの酷いフランスかぶれはみたことがないと反論。

フランスに住んでいるのかもしれないがフランスで働いているわけではなく生活の原資は主に、日本での活動で得ていて日々、どれくらいの頻度でフランス人と会話をしているのか。ブログのコメント欄などで匿名の人物に常軌を逸した攻撃を受けたことはあるが、素性を隠していない人物にここまで悪質なことをされたのは初めて

とし、教養が完全に欠如した、嘘を平気でつく人間と論破しました。

【まとめ】

小島剛一さんの学歴と経歴をまとめました。

1968年からフランスに住み、ストラスブール大学で博士号を取得。

その後はトルコに於ける少数民族の差別に真摯に向き合い「トルコのもう一つの顔」を数々執筆。

ひろゆき氏との件に関して、「ネットなどで私のことを「ひろゆきを論破した」と紹介してくださっていますが、私は氏のことを論破したつもりはありません。
理不尽な侮辱に対する自衛のために単に間違いを指摘し訂正しただけで、論争にもなっていないと思います。」と仰られてることからも、筋金入りの気骨溢れる方だというのが解りますね。