囲碁で、藤沢里菜さんが公式の男女混合戦で優勝しましたね!
男女混合での公式戦で、女性が優勝するのは初めてということで、藤沢里菜さんのすごさが分かりますね。
現在22歳という藤沢里菜さんですが、高校や大学がきになります。
そして、囲碁の世界での藤沢里菜さんの年収についても調べたいと思います。
藤沢里菜が高校や大学に行かなかった理由は?
本日発売の碁ワールドに出させて頂いています✨
今新幹線で電子版の方で読んでいます🚄
(明日から広島アルミ杯の為)各棋戦の特集が豊富です✨
是非お手にとって頂ければ嬉しいです😃 pic.twitter.com/TlDTZG8Al5— 藤沢里菜 (@rinafujisawa) November 20, 2020
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藤沢里菜さんは、11歳6か月という当時最年少でのプロ入りで注目されましたね。
実は、藤沢里菜さんは高校にも大学にも行っていません!
11歳6カ月という史上最年少で囲碁のプロ棋士となった。故・藤沢秀行名誉棋聖の孫にして藤沢一就(かずなり)八段の娘だが、祖父や父に教わったことはほとんどない。
AERAdot.より引用
藤沢里菜さんは、父が離婚していたため、母が、女で一つで育てました。
6歳の時に初めて行った、碁会所で碁を打つ姿をみて、お母さんは、ただものではないと感じたようです。
そこで母と藤沢里菜の決断がすごいんです!
囲碁だけの生活に変えたんです。
ネットやテレビ、友達遊びなど、囲碁以外のものをすべてすてて、囲碁にかけたんですね。
お母さんは、囲碁の教室に通うために送迎などサポートをし、今の藤沢里菜さんがあるんです。
そして、囲碁のために高校進学もしないという選択をしたんです!!
高校も行っていないので、大学も行っていません。
藤沢里菜さんの才能を、活かすために相当な努力をしたのが分かりますね。
通常なら、高校に行かせる無難な選択をしそうですが、そうではない強さを感じました。
藤沢里菜の年収は?
尾)広島アルミ杯若鯉戦は、藤沢里菜女流三冠が孫喆七段に332手までで白番半目勝ちし、接戦を制して優勝を決めました。
男女競合の公式戦で女性棋士が優勝するのは初めてです。おめでとうございます!
(2006年の第1回大会で謝依旻六段が優勝していますが、当時は非公式戦でした) pic.twitter.com/EezpiBEFcd— 朝日新聞囲碁取材班 (@asahi_igo) November 22, 2020
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藤沢里菜が人生をかけた囲碁での年収はどれくらいかしらべました。
2019年の女流棋士賞金が載っていました。
藤沢里菜さんの年収は2659万円!!
今回の優勝で、またさらに年収が上がるかもしれません。
現在女流のなかではトップですが、全体では5位ということで、上には上がいます。
ちなみに、一位の井山裕太三冠は、1億825万円ということで、囲碁の賞金ってすごいんですね。
賞金の他にも、囲碁の雑誌や取材などの収入もあると思いますし、注目を浴びればテレビ出演やCMもあるかもしれません。
すごく夢のある仕事ですが、藤沢里菜さんのように人生をかけて、やっとここまで上り詰めています。
すごい努力ですよね。
才能と努力のどっちもあっての結果ですね。
まだまだ若いし、応援したいですね!!
まとめ
「藤沢里菜が高校や大学に行かなかった理由は?年収についても!」という内容でまとめました。
藤沢里菜さんが高校や大学に行かなかった理由は、藤沢里菜さんと母の勇気ある選択と、囲碁にかける情熱と、才能を活かすためですね。
藤沢里菜さんの年収は、2659万円が賞金で得た額ですが、他の収入もありそうです。
今後もさらに、活躍しそうです。応援しています!!