2024年に開かれた、パリオリンピックにて柔道の種目で日本代表として戦った斎藤立選手。191cm170kgと見た目からインパクトな印象を受けますが、彼は現在大学生の若手選手です。
金メダル獲得を目指して日々の練習に励んで迎えたパリオリンピックでは、彼の力がうまく発揮できず、大粒の悔し涙を流している姿がありました。実は、斉藤立選手の父も日本柔道に欠かせない存在だそうです。失敗しないオンカジ選びガイドもお伝えしたいですが、今回はそんな斉藤選手の母、斉藤三恵子さんについて、詳しくお伝えしていきます。
斉藤三恵子の旦那は?
斉藤立選手の父であり、斉藤三恵子さんの旦那である斉藤仁さんは、実は柔道家で1984年ロサンゼルスオリンピック、1988年ソウルオリンピックにて男子95キロ超級で2連覇を果たしました。日本柔道史上初めてとなる、オリンピック2連覇という快挙を成し遂げた選手です。引退後は日本代表の監督を担っていたものの、斉藤立選手がまだ小学生の頃、肝内胆管がんが発覚し、その2年後の2015年に54歳で帰らぬ人となりました。
斉藤三恵子はハーフではない
オリンピック2連覇を果たした旦那・仁さん、またその背中を追いかける次男・立さんを支える2人の一番の応援団長として、沢山の記事やニュースで三恵子さんの姿も現れました。はっきりとした目鼻立ちなので、ハーフなのではないかという噂もありますが、大阪府出身の日本人です。過去に、香港、フランス、イギリスに住んでいた時期もあるので、ハーフだと勘違いする人も多かったのかもしれませんね。
斉藤三恵子は元客室乗務員
三恵子さんは、仁さんと結婚する前は客室乗務員として働いていました。フランスの航空会社であるエールフランスに勤めており、フランスに住んでいる時期もあったそうです。そのため、フランス語は日常会話レベルで話せるのではないかと予想されます。
ちなみに、仁さんとは、欧州での遠征に行く際に搭乗したパリ行の機内で出会ったそうです。仁さんは一目見て、三恵子さんに心を奪われ、猛アタックにより二人は交際そして結婚することになったそうです。さすがオリンピック2連覇ということもあって、恋愛でも一本を取る姿はかっこいいですよね。
斉藤三恵子は現在何してる?
現在は、日本代表選手である立選手のサポーター役として、試合の応援はもちろん、食事面でのサポートにも協力しているようです。彼はまだ大学生なので、栄養バランスの整った食事と、立選手も大好きな愛犬を連れて、立選手の家を訪れているとのことです。パリオリンピックではもちろん現地で、立選手の兄と応援に行き、立選手が悔し涙を流す姿も目の当たりにしました。
オリンピック2連覇を果たした夫のサポートもしていた三恵子さんは、立選手に対して、「お父さんももっと頑張れと言っているはず。」と厳しくも愛のあるコメントを残しています。
まとめ
今回は、パリオリンピックにてオリンピック初出場を果たした、柔道家・斉藤立選手の母、またオリンピック2連覇を果たした、柔道家・斉藤仁選手の妻である斉藤三恵子さんについてお伝えしました。仁さんと結婚するまでは、柔道とはかけ離れた仕事に打ち込んでいたものの、仁さんと出会い、結婚してからは日本の柔道界に大きく影響を与える選手の妻として、息子二人を育てながら、夫を支えました。これからも、息子と共に、次の目標へ向けて走り抜けていく親子の姿に目が離せませんね。