第97回箱根駅伝の大逆転は、本当にすごかったですね。
創価大と駒大の10区での勝負で、大逆転を収めたのは、駒大でした。
創価大の10区の小野寺選手も、苦しいながら頑張っているのが、画面越しに伝わってきたし、駒大の石川選手がまさか残りの2キロで追い抜かすなんて、諦めない大切さを学ばせてもらいました。
そこで、注目が集まったのは、監督のコメントです。
「榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?10区(小野寺)は脱水か?
」と言う内容でまとめました。
榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?
【箱根駅伝 結果】
第97回箱根駅伝、2位でゴールしました🔥
出走選手10人をはじめ、チーム全員で戦い抜いた結果です!!この2日間、また、これまで創価大学駅伝部を応援してくださり、誠にありがとうございました!
今後とも応援よろしくお願いします✨#箱根駅伝 #獅子奮迅 #もう一花咲か創価 pic.twitter.com/r6J9vWC7vl— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) January 3, 2021
箱根駅伝が終了して、榎木和貴監督がコメントをしました。
そのインタビューのコメント内容に対して、炎上するということがおこりました。
<創価大学(箱根駅伝2021)の榎木和貴監督のインタビューコメント全文>
選手は、よく戦ってくれたと思います。
ただやっぱりアンカーに、しっかりと走れる選手を、見据えられなかったというところは、指導力不足かなと感じます。
決して選手が悪いというわけでもなく、次の挑戦をしろということだと思いますので、2番ということで、当初の目標をクリアしたわけですから、前向きに考えたいなと思っています。私が学生の時に経験した舞台というのは、選手たちも同じ目線で見ることが出来たっていうことは、成長だと思いますし、また最後、優勝のゴールテープが切れなかったというところは、来年の課題を与えられると思って、またこの一年しっかりと取り組んでいきたいと思っています。
選手たちは、本当によく頑張ってくれたと思います。
私自身も指導者として、まだまだ優勝できるチーム作りというのは、2年では早いと言われているのかな、と思いますのでしっかりと噛みしめて、もう1回チーム作りを立て直したいと思ってます。
往路から、想像以上の走りを見せてくれて、本当に頼もしい選手達だったと思います。
また来年チャンスが残されている選手が、たくさんいますので、この悔しさを忘れずにまた来年も、箱根に向けてしっかりと、準備していきたいと思っています。
このコメントのどの部分が炎上したかというと、「やっぱりアンカーに、しっかりと走れる選手を、見据えられなかったというところは、指導力不足かなと感じます。」というところだと思います。
前後の文脈から読み取ると、<選手のせいではなく、体力や精神面も含めて、監督がもう少し考えて区間を決めたら良かった>と、言っているとは思います。
ですが、「しっかり走れる選手を見据えられたなかった」というところだけ見て、コメントに批判が集まっているようでした。
創価の監督のコメント叩かれてるけど、
走れる(コンディションの)選手を見極められなかったって意味だよ。
10区の子は確かに頑張ったけど、脱水になったのは事実。下手したら命の危険もある。指導者がそれを見極めなければならなかったと自責の念を抱くのは普通です。— ふぁるこかもめ (@Farukon8823) January 3, 2021
あと創価の監督のコメント、確かにキツイなと思ったけど、正直本当にその通りなんだよなあ。本人が1番悔しいだろうし、その責任を監督がきちんと取った、と考えればまあ理解も出来る…。でもやっぱとりあえずは選手を認めて、褒めてくれ。2位って凄い成績だよ。
— まむ (@ooooooomm_) January 3, 2021
駒澤の大八木監督と青学の原監督はコメント慣れしてるから素晴らしい受け答えだったけど、創価の監督はさすがに慣れていないだろうし多少の失言は許したれよとも思う。まぁ・・・競り負けた場合のコメントは難しいわね。
— あかぎゆーと (@akagiya) January 3, 2021
#箱根駅伝2021
創価の監督のアンカーに関するコメント。
解釈はそれぞれだけど、自分は、「こんな展開でもちゃんといける選手を置かなかった、育てられなかった私の責任」と読んだけど— t-s (@tststs220) January 3, 2021
創価大の監督のコメントは炎上しましたが、創価大の監督を叩いている人も、創価大の監督も、「選手はよく頑張った」と思っているということには変わりないですね。
創価大学(箱根駅伝2021)の10区(小野寺)は脱水だった?
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”リツイート”キャンペーンアンカー10区の小野寺選手の決意コメントです🏃
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創価大学(箱根駅伝2021)の10区で、小野寺選手は、明らかに体調に変化があるような走り方でした。
途中から、急にスピードが落ちて脱水症状かと心配でしたよね。
創価の監督が最終ランナーの子は1人で走るの苦手って、言ってたから不安的中と脱水もあったんでしょうね💦
でも最初の目標は3位だったから、創価のランナー達も良く頑張ったと思います。— せつか (@mihosan_butasan) January 3, 2021
一人で走るのが苦手な方だったんですね。
そうなると精神面からの体調不良も考えられますね。
区間最下位と失速し、逆転を許したアンカーの小野寺は、脱水症状などのアクシデントではなく、「優勝に向けた緊張から来るものでしょう」と榎木監督。
創価大の10区の小野寺選手は、脱水症状で走っていたのか心配の声も多かったのですが、そうではなかったようですね。
泣きそうな顔で走り切った小野寺は、ゴール後に倒れ込むと、担架の上で酸素吸入を受けた。レース後に榎木和貴監督は小野寺の体調について「大丈夫と聞いている」と話し、脱水症状だった可能性を否定。失速の原因を「緊張からくる精神的なものかな」と推測した。
3位を目指していたのに、1位のアンカーということで、ものすごくプレッシャーを抱え込んでしまったのかもしれませんね。
今年3年生なので、この経験をバネに頑張って欲しいですね。
まとめ
「榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?10区(小野寺)は脱水か?」と言う内容でお伝えしました。
創価大の監督のコメントが炎上してしまったのですが、榎木和貴監督が言いたかったのは、体調や精神面も含めて、選手の采配をしたら良かったということだと思います。
来年の箱根駅伝は、また更に成長した選手たちを見れるのではないでしょうか。
楽しみですね。