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榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?10区(小野寺)は脱水か?

箱根駅伝の創価大監督が炎上

第97回箱根駅伝の大逆転は、本当にすごかったですね。

創価大と駒大の10区での勝負で、大逆転を収めたのは、駒大でした。

創価大の10区の小野寺選手も、苦しいながら頑張っているのが、画面越しに伝わってきたし、駒大の石川選手がまさか残りの2キロで追い抜かすなんて、諦めない大切さを学ばせてもらいました。

そこで、注目が集まったのは、監督のコメントです。

「榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?10区(小野寺)は脱水か?
」と言う内容でまとめました。

榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?

箱根駅伝が終了して、榎木和貴監督がコメントをしました。

そのインタビューのコメント内容に対して、炎上するということがおこりました。

<創価大学(箱根駅伝2021)の榎木和貴監督のインタビューコメント全文>

選手は、よく戦ってくれたと思います。

ただやっぱりアンカーに、しっかりと走れる選手を、見据えられなかったというところは、指導力不足かなと感じます。
決して選手が悪いというわけでもなく、次の挑戦をしろということだと思いますので、2番ということで、当初の目標をクリアしたわけですから、前向きに考えたいなと思っています。

私が学生の時に経験した舞台というのは、選手たちも同じ目線で見ることが出来たっていうことは、成長だと思いますし、また最後、優勝のゴールテープが切れなかったというところは、来年の課題を与えられると思って、またこの一年しっかりと取り組んでいきたいと思っています。

選手たちは、本当によく頑張ってくれたと思います。

私自身も指導者として、まだまだ優勝できるチーム作りというのは、2年では早いと言われているのかな、と思いますのでしっかりと噛みしめて、もう1回チーム作りを立て直したいと思ってます。

往路から、想像以上の走りを見せてくれて、本当に頼もしい選手達だったと思います。

また来年チャンスが残されている選手が、たくさんいますので、この悔しさを忘れずにまた来年も、箱根に向けてしっかりと、準備していきたいと思っています。

このコメントのどの部分が炎上したかというと、「やっぱりアンカーに、しっかりと走れる選手を、見据えられなかったというところは、指導力不足かなと感じます。」というところだと思います。

前後の文脈から読み取ると、<選手のせいではなく、体力や精神面も含めて、監督がもう少し考えて区間を決めたら良かった>と、言っているとは思います。

ですが、「しっかり走れる選手を見据えられたなかった」というところだけ見て、コメントに批判が集まっているようでした。

創価大の監督のコメントは炎上しましたが、創価大の監督を叩いている人も、創価大の監督も、「選手はよく頑張った」と思っているということには変わりないですね。

創価大学(箱根駅伝2021)の10区(小野寺)は脱水だった?

創価大学(箱根駅伝2021)の10区で、小野寺選手は、明らかに体調に変化があるような走り方でした。

途中から、急にスピードが落ちて脱水症状かと心配でしたよね。

一人で走るのが苦手な方だったんですね。

そうなると精神面からの体調不良も考えられますね。

区間最下位と失速し、逆転を許したアンカーの小野寺は、脱水症状などのアクシデントではなく、「優勝に向けた緊張から来るものでしょう」と榎木監督。

朝日新聞DIGITALより引用

創価大の10区の小野寺選手は、脱水症状で走っていたのか心配の声も多かったのですが、そうではなかったようですね。

泣きそうな顔で走り切った小野寺は、ゴール後に倒れ込むと、担架の上で酸素吸入を受けた。レース後に榎木和貴監督は小野寺の体調について「大丈夫と聞いている」と話し、脱水症状だった可能性を否定。失速の原因を「緊張からくる精神的なものかな」と推測した。

日刊スポーツより引用

3位を目指していたのに、1位のアンカーということで、ものすごくプレッシャーを抱え込んでしまったのかもしれませんね。

今年3年生なので、この経験をバネに頑張って欲しいですね。

まとめ

「榎木和貴監督(創価大学)のコメントが炎上?10区(小野寺)は脱水か?」と言う内容でお伝えしました。

創価大の監督のコメントが炎上してしまったのですが、榎木和貴監督が言いたかったのは、体調や精神面も含めて、選手の采配をしたら良かったということだと思います。

来年の箱根駅伝は、また更に成長した選手たちを見れるのではないでしょうか。

楽しみですね。