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エミー賞受賞の『イカゲーム』あらすじ・登場人物【まとめ】

エミー賞受賞の『イカゲーム』あらすじ・登場人物【まとめ】

2021年にネットフリックスで公開され、大きな話題となった『イカゲーム』。同作は、アメリカで最も権威のある文化賞の一つでもある「エミー賞」を受賞し、今世界中から注目を集めています。

今回の記事では、聞いたことはあるものの、実はまだ視聴したことがないという方のために、イカゲームのあらすじや登場人物についてまとめてみました!

Contents
  1. イカゲーム あらすじ
  2. イカゲーム 登場人物とキャスト
    • ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)
    • チョ・サンウ(パク・ヘス)
    • ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)
    • カン・セビョク(チョン・ホヨン)
    • オ・イルナム(オ・ヨンス)
    • チャン・ドクス(ホ・ソンテ)
    • アリ・アドゥブル(トリバティ・アヌファム)
    • ハン・ミニョ(キム・ジュリョン)
  3. まとめ

イカゲーム あらすじ

高利貸しから多額の借金をし、困窮した生活を送るソン・ギフン(イ・ジョンジェ)は、ある日地下鉄の駅でスーツ姿の男に互いの持ち金を賭けてゲームに挑まれる。ゲームの後、約束通り賭け金を受け取ったギフンは、男からさらなる賞金を獲得するためのゲームに参加しないかと持ちかけられた。経済的に厳しい生活から脱却すべく、ギフンは悩んだ末怪しげなゲームに参加することを決意する。

会場に向かうと、そこには様々な事情で同じようにゲームに参加した456人の老若男女が集っており、その中にはギフンの幼馴染でエリート街道まっしぐらのチョ・サンウの姿もあった。久々の幼馴染との再会に喜んでいたのもつかの間、早速第1ゲームである「だるまさんが転んだ」が始まることに。子どもの頃に慣れ親しんだゲームに懐かしさを覚え、和やかな空気の参加者だったが、直後衝撃の光景を目の当たりにし・・・。ギフンと参加者たちは、過酷なゲームを最後までクリアすることができるのか!?

イカゲーム 登場人物とキャスト

それでは、ここからはイカゲームに登場する登場人物とキャストを簡単に紹介していきます。

ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)

イジョンジェ演じる、本作の主人公。事業に失敗し多額の借金を背負い、一攫千金を狙ってギャンブルに明け暮れる生活を送っているが、根は優しく過酷な状況の中でも人を助けようと奮闘していく。

チョ・サンウ(パク・ヘス)

ギフンの幼馴染で、ソウル大学を首席で卒業し証券会社に勤めているとされていたが、実は母親にも伝えていない秘密を抱えていた。

ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)

失踪した兄の行方を追って、運営スタッフとしてゲームに紛れ込んだ韓国警察の刑事。運営に携わる中で、兄の失踪に繋がる大きな手がかりと予想もしていなかった事実を目の当たりにする。

カン・セビョク(チョン・ホヨン)

北朝鮮からの脱北者。脱北に成功した後、韓国の施設に入った弟と安定した生活を送るため、大金を求めてゲームに参加した。少女ながら一人でゲームを勝ち抜いてきたが、徐々にギフンと協力関係を築くようになる。

オ・イルナム(オ・ヨンス)

ゲーム参加者の中でも、最高齢と言える老人。危険なゲームの数々を唯一笑顔で純粋に楽しむ参加者。ゲーム開始当初から、ギフンと良好な関係を築く。

チャン・ドクス(ホ・ソンテ)

蛇のタトゥーが特徴の、元ギャンググループに所属していた要注意人物。大金を得るためなら手段を選ばず、参加者の一部と徒党を組み、暴力でゲームをクリアしようと目論見る。

アリ・アドゥブル(トリバティ・アヌファム)

パキスタンから妻子とともにやってきた、出稼ぎ労働者。長身で力強い屈強であるが、心優しく穏やかな性格。職場からまともに給料を支払ってもらえず、生活に困っている。

ハン・ミニョ(キム・ジュリョン)

非常に狡猾な性格で、常に周囲の状況から有利だと判断したグループに取り入ろうとする。最終的に味方がいなくなってしまうものの、本作において欠かせない役柄となっている。

まとめ

今回の記事では、話題のイカゲームのあらすじと登場人物・キャストについてまとめてみました。

ちなみに、タイトルになっている「イカゲーム」とは、韓国の子どもたちが昔よく遊んだ「陣地取りゲーム」から名づけられています。イカゲームがどのようなルールのゲームなのか、ぜひ本作をご覧になって確かめてみてくださいね。