第44回日本アカデミー賞(2021)の授賞式が、2021年3月19日に放送されましたね。
たくさんある作品と、たくさんいる俳優の中から、アカデミー賞として選ばれるのは、本当にすごいことですよね。
アカデミー賞は、受賞者はもちろん注目が集まりますが、司会者も注目すべき方ですよね。
今回SNSでも話題になっている司会者についてまとめました。
「日本アカデミー賞の司会者はなぜ韓国人のシム・ウンギョン?評判についても!」という内容でお伝えします。
日本アカデミー賞の司会者はなぜ韓国人のシム・ウンギョン?
제 44회 일본 아카데미 시상식 中
사회자 겸 시상자로 나선 백금발의 시믄경씨 pic.twitter.com/FpYiJ8Ft4T
— 💚심덕자 (@shimduckja) March 19, 2021
日本アカデミー賞の授賞式が放送されて、話題になっていますね。
今回(2021年)の日本アカデミー賞の司会者は、韓国人のシム・ウンギョンさんが務めることになりました。
いや、というか、日本アカデミー賞、司会がなんで韓国人…?
すげー違和感。— ぐち (@gutipoint) March 19, 2021
日本で行われている賞なのに、なぜ韓国人が司会なのか疑問に思う方も多いようです。
確かに、日本アカデミー賞とあるので、日本の賞というイメージがありますよね。
ですが、日本アカデミー賞の司会者は、選び方にルールがあるそうなんです。
シム・ウンギョンさんは昨年の最優秀女優賞受賞者なので今年司会をなさっていらっしゃると思います
毎年前年の受賞者の方を司会に起用している中で今年だけ変えてしまったらそれこそ差別的で日韓の関係性が…
韓国人であろうと例年通り前年の受賞者を起用したアカデミー賞素敵です— きち (@soperi1221) March 19, 2021
シム・ウンギョンさんは、「新聞記者」という映画で、日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞されています。
日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞されたかたが、翌年の日本アカデミー賞の司会をすることが、慣例になっています。
そのなかで、韓国人だからはずというのは、逆におかしいですよね。
シム・ウンギョンさんは、2020年には、「七人の秘書」でドラマ出演もはたしていて、2021年4月9日公開の「椿の庭」にも出演しています。
これから楽しみな女優さんですね。
まじめな性格で、日本語もすごく勉強しているようです。
日本語って、日本人でも難しいですから、海外の方が勉強するのって難しいですよね~。
インタビューでは、自分の言葉で伝えるための努力をしていて、まじめさと謙虚さを持ち合わせた人なんだろうなーと思いました。
「日本で仕事をして感じたのは『韓国だから、日本だから』という違いはないことです。俳優という仕事は、気持ちが大事だと思います。
見る人に伝わるということが大事なのであって、韓国も日本も世界も変わらないと思います」と、どの国でも俳優業において取り組む姿勢は変わらないという。
まじめで謙虚な姿勢が、演技につながり、日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞することにつながったのかもしれませんね。
日本アカデミー賞の司会者(シム・ウンギョン)の評判は?
日本アカデミー賞の司会者(シム・ウンギョン)さんの評判を調べてみました。
2014年と2021年のシム・ウンギョンさん。
まさか、初めてドはまりした俳優が、来日して日本アカデミ-を獲って司会までつとめるとは予想できなかった。今日の司会もまごころが籠もっていた。
歩みとめない姿勢が眩しい。
俳優シム・ウンギョンを育ててくれた韓国ファンにも感謝している。 pic.twitter.com/W1Qrn10fpK— SEK-DAGBOG (@SDagbog) March 19, 2021
シム・ウンギョン。今年TVドラマで初めて知った女優さん。今日アカデミー賞見て、去年の主演女優賞だったと知って、ビックリ。残念ながら、私にはツボにはまらないんだけど、「新聞記者」見てみよう。この映画も知らなかった。#シムウンギョン#新聞記者
— いちから出直し (@dualmaster6) March 19, 2021
シム・ウンギョンちゃん、映像なく声だけ聞こえてもナチュラルな日本語になってきてる。
ここまで喋れるようになるにはかなりの努力があったよね。
演技力も昔からすごいし、大好きな女優さんだよ。いろいろあると思うけど頑張れ#シム・ウンギョン— ちかた👬浮上‼🚀 (@aginoka_ta) March 19, 2021
ココ最近は新聞記者といいミッドナイトスワンといい正当に評価されてる気がするから推しもまたいつか、、
評価されるべき役者さんはまだまだいると思うし、個人的に小栗さんも嬉しかったな〜!賞が全てではないけどね!
あとシム・ウンギョンさん、日本語で司会だなんて素晴らしすぎました😢— リリ❁⃘*.゚ (@knt97_to23) March 19, 2021
日本アカデミー賞の司会者が、日本人ではないということに、違和感を感じる方もたくさんいたようですが、シム・ウンギョンさんを知らない方の感想のようですね。
シム・ウンギョンさんの過去の作品をみてファンになった方も多くいました。
頑張り屋さんな人柄を応援している人も多いなーと思いました。