メンタリストという言葉を世に広めたdaigoさん。
東大を目指すものの慶応大学に入学することになったdaigoさん。
後に東大に入れなかったコンプレックスを解消する為にメンタリストになったという。
こんな独特の感性の持ち主のdaigoさん。弟さんが3人おり、
皆さん高学歴の持ち主だとか。
今回はそんなメンタリストdaigoさん4兄弟の学歴やお母さまの教育法についてご紹介します!
【メンタリストdaigo】4兄弟の学歴がすごい!
メンタリストdaigoの兄弟と父や母(家族構成)
父 松丸悟
母 松丸順子
長男 大悟・daigo
次男 慧吾(けいご)
三男 怜吾(れいご)
四男 亮吾(りょうご)
4兄弟というのもビックリですが、4人男兄弟ということはお母さまの子育ては大変だったのではないかと思います。
【メンタリストdaigoさん】
1986年11月22日 静岡市清水区生まれ、
千葉県市川市育ち。
身長は174cm。
血液型はB型。
メンタリストdaigoさんの学歴は、
- 高輪中学校卒業
- 高輪高校卒業
- 東京都港区にある高輪高校(偏差値58)
- 慶應義塾大学理工学部物理情報工学科(偏差値65)
を卒業です。
慶応大学に入学したいきさつが、かなり独特で本来は、
「東京大学以外は大学じゃない」
とし、東大一本で受験するものの不合格。
一浪しますが試験教科目を記入する際のミスで、東京大学に必要な教科目を満たさず、二次試験を受けることが出来なかったとか。
しかし、母親の順子さんが密かに慶応義塾大学に願書を出していたことから慶応を受験。
受験時もdaigoさんは慶大の過去問も見ずに万年筆一本で受験し合格。
この話からもわかるようにdaigoさん、独特の感性とかなりの逸話の持ち主ですね。
【次男の松丸彗吾さん】
1990年生まれ。
大学名は明かされてませんが大学を中退
独学でプログラマーとしてアプリ開発などをしており兄のメンタリストDaiGoさんの動画配信サービス『Dラボ』の開発、運営を一緒に手掛けています。
また、daigoさん監修で一緒に
- 「科学的にメンタルを鍛えるメントレ」
- 「不眠症改善!スヤッと眠れるマインドシャッフル」
2つのアプリも作ってます。
【三男の松丸怜吾さん】
1994年1月26日生まれ
慶應義塾大学の薬学部を卒業
リフの惑星(@riffnowakusei) Drs.
薬剤師にならなかった調香師見習い。
慶應義塾大学の薬学部は、かなり優秀でないと入れないそうです。
3男の松丸怜吾さんも頭がいいんですね。
松丸兄弟の母親が、薬剤師をしていたことも学校を選ぶ基準になっていたのかもしれません。
Twitterにて、メンタル読めないし謎もアプリも作れませんが、ドラムは叩けます。
と紹介していることから調香師見習いをしながらリフの惑星というバンドでドラムを担当しているよう。
どんなバンドなのか気になりますね。
【四男松丸亮吾さん】
1995年12月19日生まれ
私立麻布中学校卒業
私立麻布高校卒業
東京大学工学部に在学中
タレント・クイズクリエイターRIDDLERの代表でもあります。
学生起業家なんて凄いですね!
メンタリストdaigo4兄弟は、学歴ではなく、年収も桁違いです!宝くじ3億円!とか言いますが、3億なんて10日ほどで稼げてしまうのではないでしょうか。
【メンタリストdaigo】兄弟の年収がすごい!職業についても調査!の記事で詳しい年収についても調べましたので、あわせてご覧ください。
【メンタリストdaigo】4兄弟を育てた母の教育法まとめ
メンタリストdaigoさんの母親の名前は、順子(じゅんこ)さんです。
母親の順子さんは薬剤師として働いていた為、仕事柄、家には本や参考書などがたくさんあり、daigoさんはじめ兄弟全員は、自然と小さな頃から読書する習慣が身に付いたそうです。
そんなdaigoさん達4兄弟を、みんな高学歴にもっていったお母さんの、いくつかの教育方針を紹介します。
≪ゲームを制限しない≫
3時間勉強をしたらあとはいくらでもゲームをしていい。
子供特に男の子はゲームが大好きですよね。
Daigoさん兄弟も、言うに及ばず、ゲームが大好きだったらしいのですが、母の順子さんはゲームを制限するのではなく、「3時間勉強したらゲームはいくらでもしていい」と、勉強を制限しました。
ゲームを制限するのではなく、勉強を制限する方法!
逆転の方法なんて、中々思いつかない点ですよね。
≪手作り問題集≫
間違った箇所だけ集めた手作り問題集
教育熱心であった母の順子さんは、子供たちがテストや問題集で間違ったところがあると、間違った箇所だけを集めた問題集を手作りして子供たちに渡していたそうです。
この手作り問題集を何回も解いていくうちに苦手なものが無くなったとか。
間違った箇所だけを集めて問題集にするのも逆転の発想で、daigoさんはじめ、4兄弟にとって取り組みやすい問題集だったのでしょうね。
≪子供の興味あることを大事に≫
子供の興味に、とことん向き合わせる
Daigoさんは小さい頃、本が好きで小説、論説、など知識力の高い本を沢山読み、
弟の亮吾さんはパズル、謎解きの本など子供たちが興味を持った本を100冊くらい図書館で借りたり、購入したりして好きなだけ読ませたそうです。
100冊の本を用意するなど子供が興味を持ったものにはとことん向き合わせたそう。
≪4人の息子のうちだれか一人でも東大に≫
「誰か一人でも東大に行ってくれたら」
4人の息子のうち誰か一人でも東大に行ってくれたら。。。と思っていた順子さん。
そんな母、順子さんは2012年乳がんで58歳という若さでこの世を去りました。
四男の亮吾さんは、順子さんが亡くなった後、
「私のやりたかったこと。頑張れたら亮吾が東大に行くところを見届けたかった。」
と書かれた日記を見つけ、ビリから3位という成績から1日10~17時間猛勉強をし、お兄さんたちのサポートも受けながら、三男・怜吾さんは英語を、長男・DaiGoさんには理科と科学を教わりながら
見事東京大学工学部合格を果たしました。
亡くなられた後に亮吾さんがお母さんの日記を見つけるのも偶然ではなく、順子さんからの熱いメッセージだったように思われますね。
【まとめ】
今回はdaigoさん4兄弟の学歴と、お母さんの順子さんの教育方針についてご紹介しました。
Daigoさんはじめ、3人の弟さんの学歴も凄いですし現在のそれぞれの職業も皆さん素敵ですね。
お母さん、順子さんの4人男の子の子育てだけでも大変なことだと思われるのに、それぞれ教育についても独自の方法で子供が自然と勉強に向き合うようにもっていく姿はとても参考になるかと思います。
これからのdaigoさん、3兄弟のご活躍からも目が離せませんね。