M1グランプリでマヂカルラブリー(マヂラブ)が優勝しましたね。
3年前の決勝戦では、上沼恵美子さんに、酷評されて話題になった後の今回の M1だったのでプレッシャーも大きかったと思います。
マヂカルラブリーの動きだけのボケに、「マヂカルラブリーは漫才なのか」という声がありました。
今回は、「マヂカルラブリーは漫才なのか?M1(2020)上沼恵美子のコメントも!」という内容でまとめました。
マヂカルラブリーは漫才なのか?
🏆M-1グランプリ2020王者🏆
16代目チャンピオンは…👑 #マヂカルラブリー 👑https://t.co/tUeUNIAmv3#M1 #M1グランプリ #M1グランプリ2020 pic.twitter.com/Qu6XTGyBrm
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 20, 2020
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「マヂカルラブリーは漫才なのか?」と思った方が、SNSを見ていると多かったように思います。
なぜ、マヂカルラブリーは漫才か?なんて思うのかなんですが、おそらく「漫才なのか?」と思った人は、漫才は、しゃべくり漫才を指すと思っているからだと思います。
ボケを体の動きだけで表現するなんて、斬新すぎてしゃべくり漫才を見ていた人にとっては、違うものに見えたんだともいます。
そこで、漫才とは?ということを調べてみました。
通常、コンビを組んだ2人によるこっけいな掛合いで客を笑わすものを言う。
現代では一般的に、単に「漫才」というと、この「しゃべくり漫才」のことを指すが、しゃべくり漫才の登場までは音曲を用いたネタが主流だった。
シンプルな会話体を基本とすることから、演者の個性に合わせ、音曲、踊り、物真似など、ネタ中に「何をやっても許される[」自由な演芸形式となっている。
Wikipediaから抜粋してきたんですが、漫才は、しゃべくり漫才もあるのですが、基本は、自由な形態での芸ということになるので、マヂカルラブリーは、しゃべくり漫才というわけではなさそうですが、漫才になるのではないでしょうか。
漫才には、いろいろな種類があるようで、
- 音曲漫才(俗曲漫才、語りもの漫才、歌謡漫才、曲引き漫才)
- 踊り漫才(仕草漫才、寸劇漫才、身振り漫才、仮装漫才)
- しゃべくり漫才(掛け合い漫才、ぼやき漫才)
などがあるようです。
いろいろな漫才の種類があるんですね。
漫才は、しゃべくり漫才だけではないので、今回の マヂカルラブリーは漫才なのか?に答えるとすると、私は漫才だと思います。
マヂカルラブリーへM1(2020)上沼恵美子のコメントは?
優勝したよ
最下位とっても優勝できたよ
本当にみんなありがとう pic.twitter.com/oSqzVJtXUX— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) December 20, 2020
マヂカルラブリーの漫才が終わったあとの審査員のコメントで、マヂカルラブリーから、早くあの人の声が聞きたい!と上沼恵美子さんを示唆する発言が。
3年前にマヂカルラブリーがM1に出場して、辛口コメントだったのが炎上してしまったので、上沼恵美子さんのコメントには、注目が集まりましたね。
<上沼恵美子さんのコメント>
三年前?何にも覚えていない。全然。関係者に聞いて先程知った。ごめんねーって謝る気もないけど。あんたらアホやろ?ほんとに、バカバカしいやろ!おもしろいよなー!バカバカしさが突き抜けるいうのはもう芸術や。3年前の出来事はごめんごめん。ほんとに、良かったと思う。もしも、お金で済むことがあったら謝るわよ。
大阪弁は、文字にするときつくなりますね。大阪弁でアホやろ?というときは、親しみを込めてる場合が多いです。
上沼恵美子さんの芸風からいって、3年前に「よう決勝残ったな、思って」という発言は、芸風を知らない人は、引くかもしれませんが、「もうちょっと頑張っといで!よう決勝残ったな。今回はだめや!期待している!」という意味だったと思います。
だから、炎上したことは、かなり気にされていたのか、今回のコメントでは、「ごめんね」を連発していましたね。
まとめ
「マヂカルラブリーは漫才なのか?M1(2020)上沼恵美子のコメントも!」という内容でお伝えしました。
マヂカルラブリーは漫才なのか?と疑問に思う方も多かったですよね。
ボケが喋らない新しい漫才でしたよね。
上沼恵美子さんのコメントも注目されていましたが、3年前のM1での辛口コメントから、しっかり這い上がって優勝したことがすごいですよね。
これから、テレビで見ることが多くなりそうですね。