真鍋淑郎(ノーベル物理学賞)の学歴！高校や大学は？国籍はアメリカの90歳！

真鍋淑郎さんが、気候変動予測のモデルを開発したということで、ノーベル物理学賞の受賞が決定しましたね！

ノーベル賞を受賞するほどの方ということで、高校や大学などの学歴が気になりますよね。

また、真鍋淑郎さんは、アメリカ国籍の90歳ということで、国籍についても気になります。

そこで、真鍋淑郎さんの学歴や国籍についてまとめました。

Contents

真鍋淑郎(ノーベル物理学賞)の学歴
真鍋淑郎(ノーベル物理学賞)の国籍
まとめ

真鍋淑郎(ノーベル物理学賞)の学歴

ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さん。

めちゃめちゃ元気です。90歳です！！

ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんが、どんな学歴だったのか気になりますよね。

真鍋淑郎さんの学歴ですが、小学校、中学校、高校は地元の高校で、大学は東大を卒業されています。

では、詳しく見ていきますね。

真鍋淑郎の小学校

真鍋淑郎さんの小学校は、新宮尋常高等小学校です。

真鍋さんは1931（昭和6）年、当時の新立（しんりつ）村（現・四国中央市新宮町）で祖父の代から村内唯一の医院だった家に生まれ、新宮尋常高等小学校に通った。
引用：朝日新聞DIGITAL

尋常小学校ってあまり聞いたことがなく、馴染みがなかったので、調べてみたら、初等教育機関の名称のことだそうです。

尋常小学校（じんじょうしょうがっこう）は明治維新から第二次世界大戦勃発前までの時代に存在した初等教育機関の名称。
引用：Wikipedia

ですので、真鍋淑郎さんの通っていた小学校は、現在の四国中央私立新宮小学校・中学校だと考えられます。

小学校時代の真鍋淑郎さんは、「いつも勉強してる」と親戚に言われるほど、勉強好きだったようです。

小学校の時から、天気に興味があったようで、「日本は台風が来ないと雨がすくない」と言っていたエピソードがありました。

今回のノーベル賞が温暖化の予測法開発ということなので、子供のころから一貫してずーっと天気の予測について考えてきたってことですよね！！

やっぱり、すごい賞をもらうだけあって、すごいですよね。

真鍋淑郎の高校

真鍋淑郎さんの高校は、現・愛媛県立三島高等学校を卒業されています。

高校も地元の公立高校なので、よくある地元の高校ということなので、小学校から勉強好きの真鍋淑郎さんは、きっと成績は学年トップだったのではないでしょうか。

小学校から天気についての洞察力があり、勉強好きということから、

おそらく、進学塾に行って、ひたすらテスト勉強をするというタイプではなく、物事をすぐに理解できて、とことん突き詰める天才型だったんだろうなーと思ったりもします。

ですので、地元の公立高校から東大に進学されています。

真鍋淑郎の大学

真鍋淑郎さんの大学は、東京大学理学部地球物理学科を卒業しています。

また、大学だけでなく、東京大学の大学院の博士課程も修了しています。

大学院では、政野重方さんに師事していたようで、やはりここでも一貫して天気の研究をされているんですね。

正野重方（しょうのしげかた、1911年12月26日 – 1969年10月27日）は日本の気象学者。理学博士。専門は気候力学。正野博士の著書は、今日でも気象学を学ぶ者の必携書である。
引用：Wikipedia

『正野博士の著書は、今日でも気象学を学ぶ者の必携書』と書かれています。

すごい先生だったようですね。

そんな先生にならったからこそ、真鍋淑郎さんの研究の今があるのかもしれませんね。

真鍋淑郎さんは、大学を出てからは、アメリカの国立気象局にて研究員として活躍されていました。

真鍋淑郎(ノーベル物理学賞)の国籍

真鍋淑郎さんの国籍ですが、報道ではアメリカとなっていました。

真鍋淑郎さんは愛媛県出身だし、小学校から大学院まで日本で生活しているのになぜ国籍がアメリカ？と思いますよね。

【アーカイブ】温暖化研究、第一人者失う　真鍋博士が米に「帰国」https://t.co/O5GhvIrpFO #ノーベル物理学賞に決まった　#真鍋淑郎さん。2001年、米国に戻ることについてこう語っていました。
「日本の縦割り行政の中で、研究所などが協力して使いこなす体制をつくるのは並大抵なことではない」 pic.twitter.com/IyA0mKMuXZ
— 朝日新聞デジタル＠金のデジモ (@asahi_gdigimo) October 5, 2021