陸上の多田修平選手が、東京5輪代表をかけてライバルと優勝争いが白熱していますね!
山縣亮太選手が、日本記録を出して、今陸上が熱いのですが、多田修平選手もロケットスタートと異名を持つほど、すごい選手ですよね。
陸上の東京オリンピック(五輪)代表選考会を兼ねた第105回日本選手権大会が25日、大阪・ヤンマースタジアム長居で第2日があり、男子100メートル決勝は、多田修平(住友電工)が10秒16で初優勝し、東京五輪代表に内定した。
朝日新聞DIGITALより引用
そこで、「多田修平の高校時代の記録は?ロケットスタートが世界レベルでヤバい!」ということで、まとめました。
多田修平の高校時代の記録は?
多田修平選手が、2021年6月24日に、陸上・日本選手権第1日で、10秒01の自己記録をマークして、東京五輪(オリンピック)にさらに近づきましたよね。
<追記>東京五輪出場が決定しました!
多田修平は、東大阪市立石切中学校、大阪桐蔭高等学校、関西学院大学法学部卒業後、住友電工所属に至った経緯があります。
<多田修平選手の中学・高校時代の記録>
東大阪市立石切中学校 | 11秒52(第65回大阪中学校総合体育大会陸上競技の部) |
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大阪桐蔭高等学校 | 10秒78(第67回全国高等学校総合体育大会陸上競技大会) |
関西学院大学 | 10秒43(関西学生陸上競技対校選手権大会) 10秒33(関西インカレ男子100m) 9秒94|追い風4.5m・追い風参考記録(2017日本学生陸上競技個人選手権大会) |
住友電工所属 | 10秒01(2021年6月6日の布勢スプリント) |
多田修平選手は、学生時代から好記録を次々にたたき出していますよね。年々着々と好タイムを生み出し、大学時代は、参考記録ながら9秒台を出すなんて、ほんとにすごいですね。
高校時代は、体幹が弱かったらしくて、そこを鍛えることで、大学生になってから、参考記録ではあったのですが国内で初めて9秒台を突破できたのかもしれませんね。
多田修平のロケットスタートが世界レベルでヤバい!
多田修平選手は、スタートがロケットスタートと異名をもつほど、スタートは多田修平選手の武器となっていますね。
9日の東京五輪テスト大会で、04年アテネ五輪金メダリストのジャスティン・ガトリンが絶賛したスタートダッシュで他者を置き去りにし、早々と力を緩めて1番でゴールした。
スポニチより引用
多田修平選手が、世界レベルで絶賛されるってすごいですよね!
ですが、多田選手は、スタートより中盤が得意と言っています。
なぜかというと、低いスタートから体を起こすフェーズに自信があるからのようです。
よく誤解されることのひとつが「多田選手はロケットスタートが武器である」という世間の思いこみ。
本人も言うようにレースの映像を見るとスタート直後のアドバンテージより、低いスタート姿勢から身体を起こすフェーズに自信があるようです。
スタートではなく、中盤の加速が鋭く、いち早くトップスピードに乗れる。
多田選手本人がこのフェーズを「飛行機が離陸するようなイメージ」だと言います。
多田修平選手の強みは、スタートだけでなく、スタートから中盤にかける加速なんですね!!
ほんとにすごいですね。
多田修平の高校時代の記録は?ロケットスタートが世界レベルでヤバい!まとめ
「多田修平の高校時代の記録は?ロケットスタートが世界レベルでヤバい!」という内容でまとめました。
多田修平選手の高校時代の記録は、10秒78など、すごい記録を打ち出してきましたが、高校時代の練習やトレーニングが大学時代に活かされていて、大学時代には9秒台を出すまでできたようですね。
記録を伸ばし続ける多田修平選手に今後も注目ですね!