デジタル庁の新設ポストである『デジタル監』に、石倉洋子氏が起用されると発表されました。
デジタル監は、デジタル庁の事務方トップにあたるそうです。
その位置付けは、事務次官越えとも言われています。
そんな初代デジタル監に起用される、石倉洋子氏とはどんな人物なのでしょうか。
気になる夫や、2人の間に子供はいるのか、などについて調べてみました。
さらに石倉洋子氏の若いころの経歴がすごすぎたのでまとめてみました。
石倉洋子の夫や子供について
現在72歳の石倉洋子氏。
年齢的に結婚もして、大きくなった子供もいそうですが、実際どうなんでしょう。
石倉洋子氏の夫と子供について調べました。
石倉洋子の夫
石倉洋子氏のる夫は、現在他界されています。石倉洋子氏が40代の頃でした。
2016年の取材で、石倉洋子氏は、夫についてこのようにコメントしていました。
私の40代のころの話をしましょう。当時はコンサルティング企業で働いて、キャリアアップを目指していました。
しかし、慢性の病気を患っていた夫の健康状態が悪くなり、仕事が忙しい一方で家族との生活のバランスがとりにくくなったのです。
考えた末、大学で教鞭をとる仕事へキャリアを転換し、夫との時間を優先することにしました。
引用元:日本経済新聞
石倉洋子氏は、自身のキャリアアップより、夫を優先する事を選んだんですね。
そのおかげで、「その後の10年間は夫と充実した日々を送る事ができた」といっていました。
つまり、夫は石倉洋子氏の40代の頃に、持病が悪化し健康状態が悪くなり、
その10年後に、他界されたという事です。
石倉洋子氏の年齢から考えておそらく60歳前後で亡くなったのではないでしょうか
60歳となると若い死ですよね。
ですが自身のキャリアアップを中断し、夫を選んだ石倉洋子氏は、夫にとって、とても素敵な奥さんだったんでしょうね。
ちなみに、石倉洋子氏の『石倉』は旧姓で、本名は『栗田洋子』なので、夫の苗字は『栗田』だったのでしょう。
石倉洋子の子供
石倉洋子氏の子供はいないと思われます。
公式サイトで下記のようなことが書かれていました。
私は子供を自分で育てたことがないので、(Step sons & daughterはいますが、いずれもTeenagerでしたから小さい子を知らないのです)
引用元:https://yokoishikura.com/?p=7106
step sons & daughter というのは、義理の息子と娘という意味です。
teenager というのは、10代の子供という意味です。
石倉洋子氏のブログをみてみると、義理の息子と娘がいるようですね。
つまり、夫の元妻との間にできた子供で、石倉洋子氏の実の子供ではないという事です。
なので、子供が10代の時に夫は、石倉洋子氏と再婚したという事ではないでしょうか。
家族といえば、米国のStepkidsの家族には1月にあっただけ
引用元:https://yokoishikura.com/?p=34264
これは石倉洋子氏が、今年の2021年1月に去年を振り返ったブログの一部です。
step kids とは義理の子供たちという意味です。
おそらく2020年の1月に、義理の子供達の家族に会ったのではないでしょうか。
家族という事ですし、もしかしたら石倉洋子氏にはお孫さんもいるのかもしれませんね。
頻繁とまではいかずとも、会ったりしているという事は、義理の子供達とは仲はいいのではないでしょうか。
他サイトでは、石倉洋子氏には3人の子供がいると書かれていたりしますが、おそらくその子達は石倉洋子氏の子供ではありません。
おそらく石倉洋子氏がアメリカでホームステイしていた先の夫婦の子供だと思われます。
yokoishikura公式ウェブサイトを、見てもらえればわかるのですが、パッと見では3人の息子と書いてあるので石倉洋子氏の子供かなと勘違いしそうですが、読んでみると違いました
石倉洋子氏の義理の子供は何人いるかは分かりませんが、少なくとも息子と娘が1人ずつずついるのは間違いありません。
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石倉洋子は若いころの経歴がすごすぎ!
石倉洋子氏の若いころってどんな感じか気になりますよね。
調べてみると、若いころからかなりの学力があり、経歴もすごい方でした。
現在の年齢が70代で、石倉洋子氏の若いころと言えば、まだ女性が大学院をめざすなんて少なかったと思います。
さらに、超がつくお嬢さま学校出身です。
では、詳しく見ていきますね。
石倉洋子の学歴
石倉洋子の若いころの学歴を調べてみるとすごすぎました!
1964年3月 フェリス女学院中学校卒業
1967年3月 フェリス女学院高等学校卒業
1971年3月 上智大学外国語学部英語学科卒
1980年5月 バージニア大学大学院経営学修士(MBA)取得
1985年7月 ハーバード・ビジネス・スクール経営学博士(DBA)取得
石倉洋子氏が通っていた、中学高校のフェリス女学院は、神奈川県横浜市にある有名な中高一貫の私立女子校です。
自分だけでなく他人にも注意を払う、といった事を意識し『他人のため』をモットーにしている学校です。
見た目は古い建物ですが、その雰囲気からは上品さが感じられました。
大学は上智大学外国語学部を卒業し、その後は自身の英語力を活かしたフリー通訳として活動していた石倉洋子氏。
しかし数年後に、アメリカの州立大学であるバージニア大学の大学院へと進み、経営学修士を取得。
さらにその5年後には、世界大学ランキング1位のハーバード大学経営大学院でビジネスを学び、経営学博士を取得しました。
日本人女性で、ハーバードビジネススクール経営博学士を取得したのは、石倉洋子氏が初めてという事です
石倉洋子氏が36歳の時に取得しています
なんとも輝かしい経歴ですよね。
勉強勉強勉強!の人生を送ってきたのでしょうか。
勉強や学ぶことが好きでないと送れない人生です。
石倉洋子氏の若いころは、女学校出身で、海外の大学院にいくなんて、学力だけでなく、お家柄が裕福だったようですね。
石倉洋子の職歴
石倉洋子氏の職歴についても見ていきます。
石倉洋子氏は、ハーバードビジネススクール経営博学士を取得した年に、アメリカの大手コンサルティング会社である『マッキンゼー・アンド・カンパニー』の日本支社で就職。
おそらくこの会社で、キャリアアップを目指していたが夫の病気で断念したのだと思われます。
その後は、青山学院大学政治経済学部の教授として働いています。
さらにその後は、様々な会社の社外取締役についています。
有名どころだとこんな感じ。素晴らしい経歴です。
エイボン・プロダクツ
日清食品ホールディングス
ボーダフォンホールディングス (現在のSoftBank)
ライフネット生命
資生堂
ちなみに、石倉洋子氏ご自身の本も出版されています。
確かにこれだけの経験をした石倉洋子氏の書いた本というのは興味深いですよね。
石倉洋子氏の若いころの経験がいきていますね。
自分の人生を左右してくれそうな事が書いてありそうです。
仕事人間でありながらも、夫との人生を第一に考えつつ自身の人生を歩み続けてきた、という素晴らしい経歴でした。
【まとめ】石倉洋子の夫や子供について!若いころの経歴がすごすぎ!
石倉洋子氏の夫は、子持ちの再婚だったという事がわかりましたよね。
石倉洋子氏の義理の子供は、再婚時には10代で男の子と女の子の2人以上でした。
現在は夫は亡くなっていますが、義理の子供たちとは今でも会ったりするほどなので、仲はいいのではないでしょうか。
そして石倉洋子氏の若いころの経歴は、日本人女性で初めての事を成し遂げていたりと、誰が見ても素晴らしいものでした。
デジタル監に起用されるという石倉洋子氏。
これからの、日本の進化を引っ張っていく人材といっても、過言ではありません。
石倉洋子氏の活動に期待ですね。