マシンガンズ滝沢秀一さんが、ゴミ清掃員ネタで話題になっていますよね。
芸人なのにゴミ清掃員の正社員になって、さらに小説も書いて賞を取ってるって驚きです!
さらに驚きなのは、奥さんです!
今回は、「マシンガンズ滝沢秀一の嫁がすごい!小説で成功したのは出禁されたから?」というタイトルで書いていきたいと思います。
マシンガンズ滝沢秀一の嫁がすごい!
ゴミ分別の意外な事実から、そこで働く人々の悲喜こもごもまでをほのぼのと細やかに描いた『ゴミ清掃員の日常』。
マンガを共作した滝沢秀一さん・友紀さんご夫妻に制作ウラ話をお聞きしてきました! 「マンガを通して夫婦生活が変わった!?」https://t.co/5K3CXxdT6M#ゴミ清掃員の日常 #インタビュー pic.twitter.com/fOP9y4k2G7— ダ・ヴィンチニュース@次マン2020開催中 (@d_davinci) June 16, 2019
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マシンガンズ滝沢秀一さんのお嫁さんである滝沢友紀さんがすごいと思うんです。
「ゴミ清掃員の日常」の絵は滝沢友紀さんが書いています。
マシンガンズ滝沢秀一さんと、お嫁さんである友紀さんが出会ったのは、売れない芸人時代で、友紀さんは、結婚前は歯科医院の受付をしてたそです。
6才年上で、売れない芸人マシンガンズ滝沢さんを、影で支えていたそうで、ネタの「バカヤロー」をよく言っていたとか。
売れない芸人を、影で支えていて、そのまま結婚というのはよくある話ですよね。
この時の女性としての気持ちを察するとすると、
支えることで一緒に夢を見させてもらっている感覚なんでしょうか、母性本能で、何かしてあげたいと思わせる何かがあるのか・・・。
とにかく、自分が前に出て引っ張っていく女性ではなく、後ろから押していくタイプの女性なんでしょうね。
その後、色々あったのは後述しますが、マシンガンズ滝沢さんは、清掃員を題材にした本で、ヒット作品を生み出しています。
その一つの「ゴミ清掃員の日常」というゴミエッセイ漫画では、なんと友紀さんが、マンガの挿絵を担当されているんです。
主婦で、子育てして、さらに絵を描く時間をとるというのは大変です。
友紀さんは、もともと漫画家でもなんでもなくて、普通の主婦で、少し絵心があるというだけです。
それを、マシンガンズ滝沢さんの一声でやってしまうのが、すごいと思います!
実際にインタビューの中でも、大変だとおっしゃっています。
妻は結構ヒイヒイ言ってますね。1日作業して1ページ進むぐらいのペースなので、なかなか大変みたいです。日常会話のつもりで「今日はどのぐらい進んだの?」って聞いたりしても「それがプレッシャーになる!」って怒られたりするんで、こっちからはあんまり触れられないです。
お子さんも2人おられて、産後うつで入院もされたこともあるようで、本当にがんばりやさんなお嫁さんなんだと思います。
売れない芸人から、マシンガンズ滝沢さんのことを支え、結婚後もマシンガンズ滝沢さんのしたいことをできるように、環境を整えてあげるというのは、友紀さんの力があってこそなんだろうなーと想像しています。
マシンガンズ滝沢秀一が小説で成功したのは出禁されたから?
『地元応援つながるニュース』の月曜日、火曜日の進行を担当させて貰うことになりました。
18時からになりますので、見れる方は是非、お願い致します。https://t.co/cYLmcbK22P pic.twitter.com/NzK8nGxF64— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) June 8, 2020
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マシンガンズのコンビ結成は1998年です。
sそれから、2007年、2008年に「M-1グランプ」リで準決勝まで進出しています。
「THE MAMZAI」では、2012年と2014年には認定漫才師50組に選出されています。
いわゆる芽が出ている状態ですよね!
漫才でようやくやっていけそうな感じですよね。
でも、そのあと、色々と出禁になっています。
有吉さんの番組「SUNDAY NIGHT DREAMER」でマシンガンズ滝沢さんがアシスタントをしていた時には、「社会勉強して修行してこい!」といわれて、出禁に。
TBSのオーデション番組では、会場でいきなり全裸になり、放送作家やプロデューサーからバッサリ切り捨てられて出禁に。
など、色々と、失敗や挫折があります。
ですが、この干されたことで、収入を得るために、ゴミ清掃員の社員となったり、小説を書くことにつながったりしたので、有吉さんが、社会勉強してこい!と言って出禁になったからこそつながった芸なんだーと思いました。
ちなみに小説は、2013年に書いた小説で文学賞を受賞したり、最近では、2020年には第125回文學界新人賞の最終選考に残ったりしています。結果はダメだったんですが、最終選考に残れるほどの文才があるんですね。
<第125回文學界新人賞の最終選考に残った作品めいは、マリングリーンの下で溢れる>
よくある、芸能人のエッセイをかくというレベルではなないみたいです。
今でも、ゴミ分別やゴミ収集に関するネタが止まないですよね。
まとめ
「マシンガンズ滝沢秀一の嫁がすごい!小説で成功したのは出禁されたから?」というタイトルでお伝えしました。
マシンガンズ滝沢さんが成功する裏には、お嫁さんの友紀さんの存在が不可欠でした。
子供たちと家族のために、生活費を稼ぐということから、マシンガンズ滝沢さんが、小説やゴミ清掃員の正社員になることで、芸が膨らんで成功したのではないでしょうか。
有吉さんから出禁されることで、ゴミネタ芸人という新しい芸風がうまれたこと。
友紀さんが、協力して絵を描くことによって、マシンガンズ滝沢さんの本が、身近な存在になったこと。
総合的にみても、家族や周りの環境が、マシンガンズ滝沢さんの芸を伸ばしているのは間違いなさそうですね。