体操の世界選手権で畠田瞳選手が、個人総合の決勝が確実になったと言う報道が出ていました。
ナポリでのユニバーシアードでは、金メダルを四つも獲得したすごい選手です。
そんな畠田瞳選手の家族は、父や母や妹も体操選手で、現在母はコーチも務めています。
畠田瞳選手の家族について、詳しくまとめていきたいと思います。
畠田瞳の家族は体操エリート一家!
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畠田瞳選手の家族は体操エリート一家です!
というのも、家族全員が体操経験者というだけでなく、かなりの実力の持ち主だからです。
父は元オリンピックメダリストで、母は元ユニバーシアード代表選手、妹もnhk杯で3位の実力があります。
では詳しく見ていきましょう。
畠田瞳の父はオリンピックメダリスト!
畠田瞳選手の父は、畠田好章さんです。
父の畠田好章さんは、1992年にバルセロナオリンピックで、団体の銅メダルを獲得しています!
畠田瞳選手は、すごく可愛いのですが、父の畠田好章さんもかなりのイケメンでした!!
父の畠田好章さんが、体操をし始めたのは、先生に勧められたからだそうです。
徳島県の小さな体操教室で小学校2年生から始めています。
その頃から素質があったのかもしれませんね。
経歴としては、インターハイで個人総合連覇を果たし、日本体育大学に進学後、世界体操選手権団体4位となっています。
そして、1992年、バルセロナオリンピックで団体銅メダルを獲得しました。
個人では13位だったものの、メダルを獲得するってすごいですよね。
ちなみに余談ですが、父の畠田好章さんは、susuke(サスケ)の第6回に出場しています。
体操選手って、あれだけ自分の体をぐるぐる回すのだから、SASUKE に出場しても余裕で行けそうですよね。
結果はサードステージのクリフハンガーまで進めました。
畠田瞳の母は元ユニバーシアード代表選手
[東京五輪応援特集] 『To 2021』
第16回 畠田瞳/体操『母と臨む「最後の五輪」』
畠田瞳にとって東京五輪やコーチである母、今後のキャリアについて聞いた
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上の画像に畠田瞳選手の母が写っていますが、美人ですよね~。
畠田瞳選手の母は、元ユニバーシアード代表選手で、体操経験者です。
名前は畠田友紀子さん。
旧姓は磯兼友紀子さんと言います。
日本体育大学の出身で、高校総体で優勝したり、全日本学生選手権で個人総合3位など輝かしい経歴をもつ体操選手です。
ただの体操経験者というわけではないですよね。
相当な実力者です。
そんな畠田瞳選手の母は、畠田瞳選手が中学2年生の時にコーチを務めることになりました。
畠田瞳選手が素晴らしい体操技ができるのは、持って生まれた才能と、母がコーチになってマンツーマン指導を受けていたからなんですね。
素晴らしい環境だと思います。
勉強でもそうですが、実は親子の指導ほど難しいものはないと思うんです。
どうしても親子としての関係が深い分、期待しすぎたり、感情的になりすぎたり、拒絶してみたり、コーチが母親だからこその悩みもあったのではないでしょうか。
そこを素直に受け入れて、強みに変えていく畠田瞳選手はすごいと思います。
畠田瞳の妹も体操選手
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畠田瞳選手の妹も体操選手で有名です。
畠田瞳選手の妹の名前は、畠田千愛(はたけだちあき)さん。
妹の畠田千愛選手は、小学校1年生の頃から本格的に体操を始めています。
体操始めたきっかけをこのように述べています。
千愛:「私の場合は、とくにいつからというのはなくて。物心ついた頃には姉も競技を始めていたし、体育館が遊び場という環境の中で気がつけばやってた、って感じですね」
引用:https://www.womenshealthmag.com/jp/fitness/a34189194/hatakeda-hitomi-chiaki-20201001/
体操する環境が身近にあったということですよね。
畠田瞳選手の妹、畠田千愛選手は、2018年にInternational Gymnixジュニアカップ 総合8位、2019年NHK杯体操選手権兼世界選手権代表選考会で個人総合3位の経歴があります。
2004年生まれの現在高校生ですが、畠田姉妹として今後注目の選手ですね!
まとめ
「畠田瞳の家族は体操エリート一家!父はメダリストで母や妹は代表選手!」という内容でまとめました。
畠田瞳選手の家族は、父や母も体操選手で、現在は母がコーチをしています。
畠田瞳選手だけではなく、妹の畠田千愛選手も体操選手として輝かしい成績を収めています。
畠田瞳選手は、体操世界選手権の練習で落下し、入院となったため、女子個人総合の決勝を棄権することになりました。
大会を棄権することになったことは残念ですが、首を痛めたということで大事な部分だと思うので、しっかり治療されて、1日も早い回復を願っています。