河野太郎氏が、総裁選に出馬して、話題になっていますね。
河野太郎氏は慶応大学出身ということは有名なんですが、実は中退されています。
そこで、河野太郎氏が慶応大学を中退したまさかの理由と、中退して留学で得た英語力についてもまとめています。
河野太郎が大学を中退まさかの理由!
フジテレビアナウンサーの木下康太郎
さんは、私が留学したコネチカット州のサフィールドアカデミーの後輩だった。 pic.twitter.com/ytsNjsDkr4— 河野太郎 (@konotarogomame) February 28, 2021
河野太郎氏は、YWCA幼稚園、平塚市立花水小学校、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校を卒業し、大学は、慶應義塾大学経済学部に入学します。
ですが、たった2か月で慶應義塾大学を中退してしまいます。
びっくりですよね。今から大学生活謳歌するぞというときに中退してしまうなんて!!
実は、河野太郎さんは、政治に興味があり、英語の重要性を感じていたとか。
父、河野洋平氏に、
河野太郎氏 「大学を辞めて留学したい」
と伝えたところ、大反対!
そこで、河野洋平氏が誘ったアメリカ大使館のパーティで、留学したいことをアピールします。
そこで口をそろえて言われたのは、「日本の大学卒業後にアメリカの大学院に行った方がいい」という答えでした。
大学卒業と大学中退とででは、経歴に差が出ますもんね。
しかも政治家になろうとしているなら、なおさら学歴って大事だと思います。
みんなに反対されているし、とりあえず受け入れて、大学院はアメリカに!となるのが普通だと思うのですが、
父、河野洋平氏は、違いました。
「みんながあれだけ反対するなら、返って面白い。留学してこい」と送り出すんです。
河野太郎氏が、大学を中退した理由は、留学したいという思いからなんですが、それと同時に、誰からも留学を反対されたからこそ、逆に実現しちゃったというわけなんです。
この発想、すごいですよね。
河野太郎氏が書いた「日本を前に進める」という本には、生い立ちから詳しく書いているので、ぜひ興味のある方はどうぞ
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河野一家はほんとにすごい経歴をお持ちの方が多いです。
河野太郎の弟は、河野二郎。名前・・・。
太郎と二郎!!覚えやすい・・・。
河野太郎が留学で培った英語力は?
前章で、河野太郎氏がみんなの反対もあって留学が実現したということを紹介しました。
そこで、河野太郎氏が得たことはたくさんあったと思います。
その中でも英語の習得は大きいですよね。
この動画をみてもわかるように、発音が日本で勉強したカタコトの英語ではないし、英語の文章を読み上げている感じもなく、流暢ですよね。
河野太郎氏の英語力は、かなりのものではないでしょうか。
実は、慶應義塾大学を中退して、アメリカに留学した時は、食堂の位置も聞くことができず、というか英語をでどういっていいかわからかったというエピソードがあります。
河野太郎氏は、もともと英会話教育を受けて留学したのではなく、思いついたら行動して行動しながら乗り越えていく人だったんです。
河野太郎氏の留学の経歴
- コネチカット州のサフィールドアカデミーで語学勉強を1年
- アメリカのワシントン州のジョージタウン大学
- 共産党を見てみたいとポーランドの中央計画統計大学にも留学
大学はアメリカワシントン州のジョージタウン大学に入学し、クラブはクロスカントリー部に所属していました。
クロスカントリーって、色々なところに行って活動するスポーツで、移動が多かったようです。
この移動のバスで、河野太郎氏は英語の発音を直してもらったといっています。
つまり、河野太郎氏の英語の発音は、クロスカントリー部の部員から伝授されたものだったんですね。
怖いもの知らずというか、どんどん吸収していくのがすごいですよね。
そして、外務大臣時代には、とにかく外国訪問をして関係を作ったと言われています。
退任までの外国訪問回数は59回、のべ123の国・地域を訪問し、歴代最多記録を更新した。在任中、外国出張に費やしたのは実に291日で3日に1日以上のペースで外遊をしていたことになる。一方で「スタンプラリー外遊」とも揶揄
引用:ウィキペディア
すごい行動力ですね。
河野太郎氏は、英語力だけでなく、実務でもしっかりと結果を残しているんですね。
河野太郎の嫁もすごい人!!詳しくまとめました。
まとめ
「河野太郎が大学を中退まさかの理由!留学で得た英語力は?」という内容でまとめました。
河野太郎氏が大学を中退した理由は、留学したいからということなんですが、留学に至った理由が、みんなに反対されたからというのが面白いですよね。
また、留学で得た英語力は、かなりのもので、大学のクラブの仲間に教えてもらった発音の成果が出ていて流暢です